金閣寺の入場券でもらう紙のお札の意味と処分の仕方




金閣寺や銀閣寺の入場時にパンフレットと一緒にお札のような紙をもらいますよね。みんないただきます。お札のような紙と書きましたが、あれはやはりお札のようです。
ですが、お願いしたわけでもなくいただいたお札をどうすればいいのか、処理に困っていませんか?
今回はなぜ金閣寺、銀閣寺の入場時にお札をみんながもらうのか?処分はどうしたらいいか?をまとめました。


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金閣寺のお札はみんなもらえるのはなぜ?

そもそも、入場時に全員がお札が貰えるのはどういう意味があるのでしょう。
どうやらそれには京都の古都税問題が関係しているようなのです。

古都税問題とは

1985年に京都市が寺社などの古都遺産を守るためとして「古都保存協力税」を施行しました。京都のお寺に来た人は拝観料に上乗せして古都税を払う。お寺はその税金を京都市に払う、ということです。
それに反対した寺社が拝観を停止して対抗して、結局、古都税は廃止されました。
そういえば、京都に遊びに行ってもどこのお寺も開いてなかった、みたいなことが昔ありましたね。

金閣寺のお札はその時の名残である

その古都税に対して、金閣寺は入場時にお札を配ることで、「これは拝観料ではなくお札に対する志納金だ」として、拝観料は貰っていないので納税はしないとして対抗したそうです。

その時の名残のまま、今も入場の時にパンフレットと一緒にお札を配っているそうです。
どうやら、入場券の半券のようなイメージですね。

とは言っても、お札には違いないので

全員が貰えるものであって、更にそういう曰く付きであってもお寺からいただくお札には違いありません。
むやみには処分できない気がしますよね。


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金閣寺や銀閣寺で貰ったお札をどうするか?

金閣寺でもらったお札、ありがたい物としてお家に貼るのも良いかと思います。

もし、貼りたくない、飾りたくないと思うのでしたら、旅の記念品として本や日記に挟んでおいても構いません。

映画やイベントの半券と同じように、箱などに収集しても良いです。

気にしないのであれば、紙ごみとして捨てても大丈夫です。

自分が望んでいただいたお札でなければ、そればただの紙と同じと考えても良いそうです。

ですが、やはりお札を捨てるなんて縁起が悪いと気になるかたは、近くのお寺に返納したり、お正月のとんど焼きで焼いてもらいましょう。

不要なお札の返納箱

実は金閣寺には、貰ったお札を「不要な御札の返納箱」があるのです。


貰っても処理に困るなら、金閣寺を拝観しているときに、ここに返納するのが良いですね。

自分が欲しくて貰ったお札ではないところが、困ったところではありますが、お札の効果を信じるのも信じないのもあなた次第です。

処理したり、捨てたりしても縁起が悪くなるというようなことはありませんのでご安心を。

うちの旦那さんは、その昔、金閣寺の裏のアパートに住んでいました。
金閣寺は自分の庭と豪語していますが、拝観のたびにもらうお札が家に山ほどあったそうです。
束にしてためていたそうですが、引っ越しの時に処理したとのことです。

まとめ

金閣寺や銀閣寺で貰う、お札の意味と処理の仕方を調べてみました。

  • 入場券と一緒にもらうお札は、京都の古都税問題が絡んでいる。
  • お札としてありあがたく貼っても良い。
  • 自ら望んでいただいたお札で無い場合は、処理しても構わない。
  • 処理することで、縁起が悪くなったり罰が当たることはありません。
  • 金閣寺には「お札の返礼箱がある」ので、貰ってすぐにここに返礼するのが簡単である。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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