こんにちは、ぴよこです。
お子様の夏休みの自由研究に持ってこいの火星大接近のイベントが近づいています。
15年に一度、地球に最接近する火星(スーパーマーズ)、なんと地球と火星の距離が5759キロメートルまで近づくんです!
火星が一番最接近して明るく大きく見えるのは、7月31日の2~3時ごろ。
前後1週間は同じぐらいの明るさで大きい火星が観測できます。
また、6月下旬から9月上旬までは観測しやすい時期となっています。
今回は、火星大接近(スーパーマーズ)について、
- 大阪でやっている火星大接近の夏休みイベント
- 火星大接近に使える簡単な観測キットとおすすめの天体望遠鏡
について調べてみました。
お子様と一緒に夏休みの自由研究や、思い出作りにお出かけしてはいかがでしょう?
一緒に読んでほしい火星大接近の記事
大接近中の火星を見つける方法&夏休みの自由研究お勧めの子ども用望遠鏡
2018年の火星大接近を大阪から見る時間と方角は?夏休みの自由研究にも
目次
大阪でやっている火星大接近の夏休みイベント
夏休みの自由研究にも使える、火星大接近のイベントをご紹介します。
大きい天体望遠鏡で観測できるイベントや、プラネタリウムで火星大接近の勉強ができるイベントもあります。
ますは、火星大接近の概要からご覧ください。
火星大接近の日時と方角
【日時】7月31日 夜中~2・3時ごろ
【方角】南東の空から真南の空
7月31日、夜7時ごろから上りはじめ9時ごろには南東の低い空にあります。
夜中から2・3時ごろにかけて、南の空高く、火星が最大に明るく赤く輝くピーク時となります。
7月31日の前後1週間は、ほぼ同じ明るさで大接近した火星を観測できます。
6月下旬から9月上旬までは、ピーク時よりは少し暗くなるものの、充分明るい火星を楽しむことができます。
【火星大接近】7月31日に火星が地球に「大接近」します。最接近時の距離は5759万km。6000万kmよりも近い距離での接近となるのは2003年以来15年ぶりです。 https://t.co/uzCndZHbGN
より詳しい情報はこちらの特集をご覧下さい https://t.co/JHI4kS0JeO #国立天文台 pic.twitter.com/WCXE0Pu2oL— 国立天文台 (@prcnaoj) July 19, 2018
大阪市立科学館 プラネタリウムホール 火星大接近
【開催日時】
2018年6月1日(金)~9月2日(日)
【料金】
大人:600円
学生(高校・大学):450円
3歳以上中学生以下:300円
【イベント】火星大接近はどんなふうに見えるか、プラネタリウムで紹介。
火星の南極や北極にある氷の大きさや表面の模様の見え方も勉強できます。
大阪市北区中之島4-2-1
明石公園・火星大接近観望会
【日時】
2018年7月31日(火)
午後7時30分~午後9時
【料金】
無料
【イベント】
大接近した火星、金星、木星、土星の天体観測。
【場所】
事前申し込み不要。
観望会開催時刻に会場にお越しください。
★悪天候時は中止
那須香大阪天文台のプレミア観望 火星大接近
【日時】
2018/8/4(土) 19:45~21:30
※限定25名
【料金】
大人 1800円
4歳~中学生 700円
【イベント】
SKH BBQキャンプフィールド(SHKビル屋上)
猪名川天文台 火星大接近の観望会
【日時】
8月2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)
18時30分~21時30分
※雨天中止 事前申し込み不要
【イベント】
7月31日に2年2ヶ月ぶりに最接近した火星が見ごろとなっています。 今回は2003年以来の15年ぶりの火星大接近ですので、猪名川天文台の50cm反射望遠鏡では火星表面の模様を観察することができます。
【場所】
猪名川天文台
天文館バルーンようか 火星をみよう
【日時】
7月31日(火) 20時00分~
【場所】
兵庫県養父市八鹿町八鹿2142-3
スポンサーリンク
火星大接近に使える簡単な観測キットとおすすめの天体望遠鏡
火星大接近のイベントには参加できないけれど、自宅近くでも明るく赤い火星を充分観測できます。
せっかくの火星大接近、肉眼で見るだけでなく望遠鏡でも見たいですよね。
お子様の夏休みの自由研究にも使える、スマホで観測できる簡単な観測キットをご紹介します。
エレコム組み立て式スマートフォン用望遠鏡
火星大接近用の簡易組立式スマホ用望遠鏡
にはさみと定規で簡単に組み立てられます。
お子様と一緒に制作して、火星を観測できます!
お値段もお手頃です。
詳しくは画像をクリックしてください。
スマートフォン用 12倍単眼鏡 望遠鏡
三脚付きのお値段でお買い得です。
スマートフォン用の×12倍の望遠鏡。
火星大接近観測以外にも、バードウォッチング、自然観測、スポーツ観戦にも使えます。
天体観測用の本格的望遠鏡
月、水星、金星など比較的近い星の観測には、基本的には最高倍率が100倍程度あるのが望ましいです。
ビクセン天体望遠鏡スターバル50L
軽量で操作もシンプル。
簡単操作で宇宙体験が可能です。
ミード天体望遠鏡 EQM70
米国ミード社の入門者向け天体望遠鏡。
多くの光を集められるよう70mmの光学レンズを採用。
月のクレーターやガリレオ衛星、土星の輪、星雲・星団など、多くの天体を観測するのに最適です。
月や惑星の衛星に適し、スマートフォンで撮影ができる本格派天体望遠鏡。
スマートフォンで撮影ができるアダプターを付属しています。
しっかりとした、安定感のある2段アルミ三脚を採用。
お子様と一緒に観測できるよう、お値段も手ごろなものを揃えてみました。
夏休みの自由研究で用に、火星大接近だけでなく自然観測にも使えると思います。
まとめ
火星大接近の大阪でやっているイベントをまとめてみました。
火星が最接近するのは、7月31日午後9時ごろですが、前後1週間も明るい火星が観測できます。
火星は6月の下旬から9月の上旬まで、ずっと観測できます。
お子様と一緒に夏休みの自由研究として観測してみてください。
火星大接近の観測用の簡単組立キット望遠鏡と、おすすめの天体望遠鏡もご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぴよこでした。
スポンサーリンク