2019年戌年、平成31年の新しい年を迎えるにあたって、自分が厄年に当たっている方はどんな年になるのか不安になったりしてるのではないでしょうか?
実は、厄年はちょっと警戒心が強くなるぐらいの方が良いのです。
そんな戌年の厄払いの時期や、お守りの効果などを考察してみました。
厄年とは?2019年の亥年に厄年に当たるのは何年生まれの人か、西暦と和暦で記載しています。
目次
2018年、平成30年の戌年の厄年は誰?
厄年は、
数えで男性は 25歳 42歳(大厄)61歳
女性は 19歳 33歳(大厄)37歳 61歳
になります。
2019年・亥年に厄年に当たる人は!男性
前厄 | 本厄 | 後厄 |
1996年 平成8年 24歳 子 |
1995年 平成7年 25歳 亥 |
1994年 平成6年 26歳 戌 |
1979年 昭和54年 41歳 未 |
1978年 昭和53年 42歳 午 |
1977年 昭和52年 43歳 巳 |
1960年 昭和35年 60歳 子 |
1959年 昭和34年 61歳 亥 |
1958年 昭和33年 62歳 戌 |
2019年に亥年に厄年に当たる人は!女性
前厄 | 本厄 | 後厄 |
2002年 平成14年 18歳 午 |
2001年 平成13年 19歳 巳 |
2000年 平成12年 20歳 辰 |
1988年 昭和63年 34歳 辰 |
1987年 昭和62年 33歳 卯 |
1986年 昭和61年 34歳 寅 |
1984年 昭和59年 36歳 子 |
1983年 昭和58年 37歳 亥 |
1982年 昭和57年 36歳 戌 |
1960年 昭和35年 60歳 子 |
1959年 昭和34年 61歳 亥 |
1958年 昭和33年 62歳 戌 |
そもそも厄年って何?
一般的には、厄年、特に大厄の年は病気や事故、災難に見舞われやすく気を付ける年と言われています。
厄年についての出典が不明なため、迷信とも言われています。
が、それをふまえた上でも厄年には諸説があります。
また地方によっては、地域全体で厄払いをしたり七五三も厄に入れる地方もあるようです。
年齢的に考えると、男性の厄年は25歳は青年期を迎え、社会に出て仕事を覚えてくるころ。
42歳は男性の更年期も始まり、社会的にも役が付いて、仕事も忙しくなり自分の病気に構っていられない年齢です。
女性の19歳は、昔で言うと子どもを産むころであり、33歳は子育てや家事や仕事で忙しく、自分のことは後回しになる年でもあります。
ちょうど身体の機能も衰えてくる中高年の過渡期でもあります。
そんな年齢だからこそ、病気や事故に気を付けなさい、と言う意味で厄年の言い伝えがあるのではないでしょうか
厄除けのお祓いはいつする?
年が明けた1月1日から厄年になります。ですから、1月1日から松の内の1月7日までにすることが多いです。
また、節分に厄払いをすることもあります。
元旦の初詣での時に、一緒に厄払いもする方も多いです。
厄払いはどこでする?
有名な厄払い神社、仏閣に出向かうのも良いですし、自分の地域の神社やお寺で厄払いしていただくのも良いですね。
お祓いとして、神社で祈祷していただく方法もありますが、厄払いの絵馬を書いたり、お守りを買ったりするだけでも良いかと思います。
要は、自分がどこに重きを置くか、しっかり厄払いをして安心したいと思えば 有名な神社、寺院で厄払いの祈祷をしていただけば良し。
そこまでせずとも、絵馬やお守りで日々の安全や健康を願うのも良し。
厄払いなんかしなくても、自分は大丈夫と思えばそれも良し。
ですが、自分の年齢に厄が回ってきたということは、体の変化や環境の変化が来ていると思って、健康に注意したり、事故に気を付けて過ごそうとすることは忘れないようにしてください。
お守りはどんなものが良い?
神社はやお寺で売っている、厄払いのお守りは良いですね。
自分で買っても、厄年の方にあげても良いです。
厄年に身を守ってくれる物として、長い物、七色の物、うろこの物があります。
7色を使った組紐や、7色の石を使った腕輪、キーホルダーなども良いと言われています。
お守りは、持っていることで守ってもらえている気持ちになれば、効果があると言えるのではないでしょうか?
また、お守りを目にすることによって、事故や病気に気を付けよう思いますよね。
誰かから貰ったお守りであれば、その人の自分を思う優しい気(持ち)も貰えたようで嬉しいですよね。そういう色んな思いがお守りの効果となるのではと、ぴよこは思います。
お守りは手作り品でも良い?
特に仲の良い友人や家族、親せきであれば、お守り品を手作りするのも良いのですね。
そもそもお守りとは、身を守ることを願う物。
相手を思って作った厄除けの7色ビーズのストラップや7色の糸で編んだミサンガなどは、喜んでもらえると思います。
まとめ・実際、厄年ってどうなの?
厄年を調べていて、自分の息子が2019年に本厄ということの気が付きました。
娘2人は19歳の厄年は何事もなく過ぎました。
私は、19歳は何事もなく、33歳の厄年に息子を産みました。
厄年に子どもを産むと、子どもが厄を吸い取ってくれると言いますね。
今の旦那さんが42歳の大厄の時に、私と再婚しました。
旦那さんは大厄の時に、税理士として一人立ちしました。
その年に、お義父さんが亡くなって、旦那さんの厄を持って行ってくれたな~、なんて話をしています。
そういえば、私の周りに厄年で大病をしたとか、事故にあったとか言う話は聞きません。
厄年は健康に注意する年として気を付けた方が良いですが、闇雲に恐れることのないようにしましょう。
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