年賀状に添える言葉と書き出し文字のマナーや決まり事2019年まとめ

年賀状のはじめの書き出しの言葉や文字に決まりがあるのか、気になりませんか?
年賀状を出す相手によっては、使ってはいけない書き出し文などがあります。
男性が使う言葉や女性向きの文字などを調べてみました。
また、年賀状に添えるヒトコトや言葉はどうすればいいのかも書いています。


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そろそろ年賀状に取りかからないといけない時期になってきましたね。
ぴよこも今年は印刷するか?手書きにするか?誰に出そうか?そわそわしてきています。

年賀状の書き出し文にはマナーがあります

女性が使わない方が良い文字

年賀状の書き出し文でよく使う文字に
「賀正」「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」などがありますね。
このような文字の中で「賀正」「謹賀新年」などの2文字や4文字は、男性が使う言葉とされています。
女性は「あけましておめでとうございます」などの言葉を使う方が良いとされています。

上司や目上の方への年賀状に書く文字

「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで新春のお慶びを申し上げます」などを使いましょう。
「賀正」「迎春」などは略された文字になり、失礼にあたります。
「祝」「賀」「寿」などの1文字も避けましょう。
また、「謹」「恭」などの文字が入らない賀詞は礼儀にかけます。
女性が上司に書くなら、「謹んで新春のお慶びを申し上げます」が無難といったところでしょうか。

親しい友人などには、「祝」「寿」「賀正」「happy new year」なども使って大丈夫です。

年賀状やメッセージカードに句読点を入れない

句読点は読みやすくするために使います。
年賀用やメッセージカードに句読点を付けると、読みやすくしてあげました感が出てしまい失礼にあたります。

忌み言葉に注意する

「去」「失」「枯」「滅」などの縁起が悪いとされる文字は使わないようにしましょう。
「去年」と書きがちですが、「昨年」などを使うようにする方が良いです。
他の意味語「切」「消」「無」「終」「閉」なども嫌う方がいらっしゃいます。年配の方などに出す場合は特に気を付けましょう。

まとめ

昨今は、すべてが手書きの年賀状は少なくなってきましたね。
印刷や自宅でプリントした年賀状でも、どこかに手書きの一言を添えると良いですね。
印刷だけでは味気ない年賀状も、一言手書きで添えてあるだけで嬉しいものです。

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