こんにちは!ぴよこです^^
今朝テレビで、カーリングのペア大会の様子をテレビが放送していました。
平昌オリンピックが終了しても、カーリング熱は上がったままですね♪
わたしも、あのゴシゴシで氷をこすってみたいと思って、カーリング体験教室を探したのですが、関西はどこも予約でいっぱいでした^^;
そんな中、見つけたのがカーリングによく似た、カローリングというニュースポーツ。
え?
カーリングじゃなくてカローリング?
気になりませんか?
そこで今回は~
- カローリングの遊び方とルール
- カローリングに使う用具や道具
- カーリングとカローリングの違い
を調べてみました♪
先にネタバレすると、カローリングって、老若男女、誰でもできるニュースポーツなんですよ!
自治会や子供会などでも取り入れることもできそうです。
では、カーリング似のカローリングとは~行ってみよ~♪
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カローリングの遊び方とルール
カローリングってなんでしょう?百聞は一見にしかず。
YOUTUBEでカローリングの競技をされている映像を見つけたのでご紹介します。
皆さん、楽しそうですね!
カーリングに似ていますね~。
遊び方やルールはどうなんでしょうか?
そういえば、カーリングにはある、あの大事なあれがないですね^^;
■カローリングとは■
カーリングからヒントを得て、氷上ではなく室内でカーリングができるように開発されたニュースポーツなんです。
1993に名古屋市のベアリングメーカーの「中部ベアリング」社長が考案しました。
老若男女誰でも、スポーツセンター、体育館、公民館、オフィスなどのフロア(床面)を利用して楽しむことができるんですよ!
カローリングの名前は、軽やかにローリングするの意味があるそう。
■カローリングの遊び方とルール■
底面に3つの車輪が付いた「ジェットローラー」と呼ばれる、カーリングのストーンに似た円盤を、直径90センチのポイントゾーンに向けて転がします。
ジェットローラーは6色の色があり、先攻・後攻で使う色が決まっています。
カーリングのように、2チームに分かれて点数を競います。
- 投球は、床に片膝を付き、ジェットローラーを2~3回前後させて転がします
- 先攻・後攻はキャプテンがじゃんけんで決めます。次のターンからは、前イニングの勝者が先攻。
- 各チームひとり2個、計6個のジェットローラをすべて投球し、1番ポイントの中心に近い方のチームが勝ちとなる。
- 負けたチームの得点はありません(0点)。
- 8イニング制はラッキー7、6イニング制はラッキー5にボーナス得点を適用するため、大逆転の可能性もあり。
床に膝を付けて「ジェットローラー」を押し出すので、お年寄りでも、ちいさい子供でも、年齢や体力に関係なく、取り組み易いスポーツといえます。
また
- ジェットローラーを押し出す力加減、カーブのかけ方。
- 相手チームのジェットローラーをどうやって押し出すか?
- チーム全員が順番にジェットローラーを投げる。
など、スポーツ的要素も大きく、競技制も高いニュースポーツとなっています。
ジェットローラーの色と、ポイントゾーンの的の色によって得点が変わるため、ポイントの計算が少し複雑ですが、慣れてくるとそれが面白いのではないでしょうか♪
カローリングに必要な道具や用具
- カローリングに必要な用具は、ジェットローラー6個((橙・青・緑・黄・黒・赤)。
- ポイントゾーンとなる的。
- カローリング用の得点用紙。色によって点数が変わるため、カラフルな得点用紙を使用します。
- あとは、カローリングができる床のある体育館やフロア。
個人宅でもできるようですが、3×13Mの大きさのコートを取れる個人宅って?
お宅でカローリングができるようなら、カローリングセットが通販されています!
ご自宅でなくても、自治会や子ども会、老人会などで購入して、地域で大会を開いても面白そうですね。
カローリングの用具セットをみつけました!
価格(値段)とか、どんなセットかはクリックして確かめてみてください。
カローリングとカーリングの違い
一番の違いは氷の上でのするのか、床の上なのかが違いますよね。
カローリングは床の上なので、身体が安定して投球しやすいです。
また、カーリングの特徴である、ブラシでゴシゴシがカローリングにはありません^^;
ジェットローラ―の滑りが良いので、少々の凸凹は気にならないのかもしれませんね。
ジェットローラの色による得点が違う、ラッキーイニングがカローリングにはありますが、カーリングにはありません。
ですが、より中心に近いジェットローラーが得点になるなどの、点数の付け方は同じようです。
まとめ
カーリングの体験教室を探しているうちに見つけたカローリングのニュースポーツ。
名前も、競技方法も似ていますが、カローリングの方がもっと大衆的に広まりそうなスポーツだと思いました。
老若男女、みんなで競技できるのが一番良いですね。
ジェットローラには、カーブやシュート用の取り換えホイールがあったりして、凝りだすととっても面白いスポーツなようですよ。
わたしも近所にカローリング体験会があれば行ってみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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