こんばんは、ぴよこです。
2018年の夏は、例年になく異常に暑い日が多くて、夜になっても涼しくならなくて。
熱風を感じながらの仕事帰りに、ふと夜空を見上げてみたら、明るく輝く赤い星が見えて。
嬉しくなって彼に教えてあげようとスマホで撮影してみたんだけど、ただの白い点になってうまく撮れなくてなんだか残念。
あの夏の夜空に輝く明るい赤い星の名前は何だろう?
星をスマホで綺麗に撮影するコツはあるのかな?
そう思って調べてみました。
名付けて2018年夏の夜空に輝く明るい赤い星大作戦!
なんちゃって!(笑)
2018年夏の夜空の天体ショーのおすすめ記事はこちら!
目次
2018年夏の夜空に輝く明るい赤い星の名前は何?
仕事帰りにふと見上げた空に輝いていた明るい赤い星。
飛行機の灯りか、何かのイルミネーションかと思うぐらいに大きく光っています。
あの赤い星の名前は、いま地球に大接近中の火星です。
2018年7月31日に発生した天体ショー、火星大接近(スーパーマーズ)。
地球と火星の距離が5759万キロまで近づいています。
5759万キロメートルって、近いのか遠いのかわからないですよね。
火星が地球から一番離れているときの距離は、3億キロメートルなので、ぐんと近くなっているんです。
スーパーマーズは夏の間はずっと地球に近い距離のままで、夏の夜空に明るく、大きく、赤く輝いています。
あなたが夜空を見上げて見つけた明るく赤い星は、大接近中の火星(スーパーマーズ)だったのですね♪
2018年の火星大接近とは
簡単に2018年の火星大接近の概要をまとめました。
彼にも教えてあげて、通ぶってみてはどうでしょう?
そして、一緒に火星大接近を観測できたら良いですね♪
【日程】 2018年7月31日(火)
火星はこの夏ずっと地球に大接近しています。
【時間】 21時ごろ~午前3時ごろ
【方角】 南東の空から真南の空
【大接近の距離】 5759万キロメートル
2018年の夏の夜空で、お月さまの次に明るく輝く赤い星、それが火星です。
火星のウンチクあれこれ―火星とは
火星についてのウンチクをちょっと知っておけば、彼との夜デート時の話のネタになりますよ!
火星とは簡単に説明すると
- 太陽系の惑星のひとつで、地球の外側を回る星。
- 大きさは地球の約半分(直径6779キロメートル)。
- 1年の長さは、687日。
- 重力は地球の3分の1。
- 平均気温はマイナス53度。寒い星。
- 最近の火星探査機によって火星の地面の下に水があることが判明。
- 生命が存在している可能性もあり。
もしかしたら火星に宇宙人がいるかもしれない。
私たちが火星に移住する日がくるかもしれない。
そう思って夏の夜空を見上げて見つけた赤い星は、とってもロマンティックに感じませんか?
さて、現実にもどって、赤い星・火星をスマホで綺麗に撮る方法を見てみましょう。
スマホで綺麗に撮影する3つのコツ
まず前提としてですが、スマホのカメラは火星や月を撮影するには不向きです。
でも、夏空に見えた明るい赤い星をちょっと撮るだけのために、本格的なカメラを買うのもちょっと。。
そんなあなたに、火星を綺麗に撮るコツをお伝えしますね!
コツ1・フラッシュはオフにする
スマホの写真撮影では、通常フラッシュは基本的にオフになっているのでそのままで撮影しましょう。
コツ2・画面の長押しで「AE/AFロック」
スマホの写真撮影画面を長押しすると、「AE/AFロック」がかかります。
これは画面のすべての物にピントが合う機能です。
火星のように遠い被写体や、ピントを合わせにくい被写体を撮影するのに便利です。
火星を画面に映した状態で、画面押しで「AE/AFロック」機能を使ってください。
コツ3・手ぶれを防ぐために三脚を使う
夜の星や月の撮影は、ちょっとの手の震えでも大きくブレた写真になってしまいます。
できれば三脚を使っての撮影をおすすめします。
三脚が無い場合は、スマホを地面に置いたり、本などを台にして斜めにして撮影しましょう。
このときセルフタイマーを使うと、スイッチを押す際の手ブレが防げます。
火星撮影にお勧めの簡単キット望遠鏡
もう少し本格的に綺麗に撮りたくなったら、お薦めの簡単キット望遠鏡がありますので、ちょっとご紹介。
×12倍スマホカメラレンズ
スマホにクリップで挟むだけで、12倍望遠鏡カメラになります。
設置も簡単!
高質光学レンズではっきりした綺麗な火星が撮れます。
いまなら、レビューを書くと便利なくねくね三脚プレゼント中!
詳しくは写真をクリックしてください。
スマホ用単眼鏡光学8倍ズーム望遠鏡
デジカメ不要で遠くの景色を目の前のように簡単写真撮影。
お値段も超お手頃です!
詳しくは写真をクリックしてみてくださいね♪
まとめ
2018年の夏の夜空に輝く明るく赤い星の名前は何?
を調べてみました。
夏の夜空に輝く赤い星の名前は、地球に最接近中の「火星」でした!
火星大接近(スーパーマーズ)についても、概要を簡単にまとめています。
【日程】 2018年7月31日(火)
火星はこの夏ずっと地球に大接近しています。
【時間】 21時ごろ~午前3時ごろ
【方角】 南東の空から真南の空
【大接近の距離】 5759万キロメートル
- ①フラッシュはオフにする。
- ②画面長押しで「AE/AF」をロックする。
- ③手振れを防ぐために三脚を使う
2018年の夏は、火星以外にも土星・木星も地球に接近しており、明るく大きく見えます。
熱帯夜続きですが、ビール片手に夏の夜空の星観測もロマンテックですよね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぴよこでした。
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