こんばんは、ぴよこです。
平成最後の部分日食の観測のチャンスです!
2019年1月6日 午前中に各地で部分日食が観測できますよ。
日本では2年10か月ぶりの日食。今年は12月にもう一度日食がありますが平成では最後になりますね。
東北地方で日食の観測ができるとのニュースでしたが、関西でも大阪でも観測できるのでしょうか?気になるので調べてみました。
- 2019年1月6日の部分日食・大阪での観測場所と最大ピーク時間を調査!
- 沖縄・福岡・名古屋・東京・仙台・札幌の観測時間
- 次の日本で観測できる日食はいつ?
が、この記事を読めばわかります。
目次
2019年1月6日の部分日食・大阪での方角や最大ピーク時間を調査!
ニュースでは東北で部分日食が観測できるとのことだったので、関西(大阪)では見れないと思っていたのですが、調べてみると日本全国で観測できるようです。
大阪でも部分日食が観測できますよ☆
観測する地方によって、日食の始まり~最大~終わりの時間は少しづつ違いますので各地の観測時間も調べてみました。
大阪(関西)で部分日食が観測できる時間
部分日食の時間は、各地によって少しづつ違います。また、太陽の欠け具合(食分)も地域によって変わってきます。
始まり 8時40分 (高度15)最大日食 9時57分 (高度25)
終わり 11時22分 (高度32)
部分日食を大阪で見る方角
部分日食がおきる午前8時ごろは、太陽は南東の方角、高度30度~15度ぐらいの位置にあります。
1月6日の部分日食は冬至が終わった後で、太陽の高度はかなり低めです。
建物の陰に隠れないか、あらかじめ確かめておきましょう。
まとめると2019年1月6日(日)の大阪での部分日食
南東の方角~
始まり 8時40分 (高度15)
最大日食 9時57分 (高度25)
終わり 11時22分 (高度32)
になります。
全国各地(沖縄・福岡・名古屋・東京・仙台・札幌)の観測時間
写真引用:https://www.astroarts.co.jp/special/20190106solar_eclipse/index-j.shtml
大阪だけでなく、全国各地の部分日食の時間と高度もチェックしました。
表にしてあるのでお確かめください。
地域 | 始まり | 最大 | 終わり |
札幌 | 8:46(13度) | 10:13(22度) | 11:47(24度) |
仙台 | 8:44(16度) | 10:09(26度) | 11:42(29度) |
東京 | 8:43(18度) | 10:06(28度) | 11:36(32度) |
名古屋 | 8:41 | 10:00 | 11:28 |
大阪 | 8:40(15度) | 9:57(25度) | 11:22(32度) |
福岡 | 8:38(13度) | 9:47(23度) | 11:04(31度) |
那覇 | 8:50(17度) | 9:39(25度) | 10:33(33度) |
国立天文台によると、太陽が欠ける面積は北に行くほど大きくなるとのことです。
九州や関西より、東北や北海道の方がより欠けた部分日食が見れます。
日本で観測できる次の日食はいつ?
日本で観測できる次の日食は、2019年12月26日。部分日食です。
2019年は2度も日食が観測できる珍しい年になっています。
まとめ
2019年1月6日(日)の部分日食の方角(方向)や高度、観測時間を調査しました。
大阪での部分日食の観測時間
2019年1月6日(日)
始まり 8時40分 (高度15)
最大日食 9時57分 (高度25)
終わり 11時22分 (高度32)
南東の方角、低い位置に太陽がありかけ始めます。
平成最後の部分日食、6日は寒い日になりそうなので寒さ対策をしっかりして観測してくださいね♪
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